『またアイツ仕事遅いよ』って言われたくないなら、とにかくすぐに動け: 「次これお願い」を言われる前に終わらせる方法

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陰口って、直接言われないだけでキツい

「またアイツかよ」「仕事遅いよなー」
それ、面と向かっては言われないけど、耳に入ると地味にメンタルにくるやつです。

こっちはちゃんとやってるつもりなんですよ。夜も残ってるし、ToDoも全部チェックしてるし、納期も守ってる。

でも、「仕事が遅い」って言われてる。

えっ…どの辺が…? って思ってたけど、よくよく観察したらわかってきたんです。
“遅い”って、終わるのが遅いんじゃなくて、“動き出しが遅い”ことが多い。

なんなら、始める前から「遅い」判定されてる説すらある。

■ なぜ“すぐに動け”が大事なのか?

タスクのスピード感って、実は最初の一手で9割決まる
「まだ手つけてない?」と思われたら、そこでもう“遅い人”に格付けされてしまいます。くやしいけど。

もちろん、タスクの内容によって考える時間は必要。考える時間も違う。でも、その時間が終わったらすぐに動かないといけない。

逆に、出だしさえ早ければ、

  • 段取りできる人に見える
  • 指示を待たずに動ける人=信頼される
  • 「この人に頼むと早い」が定着する

…という風に、勝手に“できるオーラ”出ます。

しかもこれ、才能じゃないんです。
ただ「早く着手しただけ」で、評価が変わる。
ゲームで言うと、開始3秒でバフかけられる感じ。ずるいくらいお得。

「仕事が遅く見える人」のあるある

「何してるか分からない」言われたことがある方へ

「何してるか分からない」と言われたことがあるなら、こちらも参考になります。
👉 「“あの人、何してるか分かんない”って言われた日、マジで泣いた」→ “聞かれなくても伝わる”タスクの見せ方とは?

じゃあ逆に、“遅く見えちゃう人”にはどんな特徴があるかというと…

  • タスクが全部、頭の中だけにある
     → 見えない。誰も気づかない。そして自分も忘れる。
  • 優先順位を決めずに全部に手をつける
     → 結果、どれも中途半端で、完了感ゼロ。
  • タスクがデカすぎて動けない
     → そりゃ「やらなきゃ…」って思いながら、別タブで天気見ちゃう。

安心してください。これ、全部“仕組み”で変えられます。

「すぐに動ける人」になる方法

タスクの洗い出しと棚卸し

まずは「今やること」を全部書き出すクセをつける。
毎朝 or 毎週月曜とかにやるのがおすすめです。

そして、タスクは小さく切ってから扱うのがコツ。

✕「企画書作成」
〇「構成案を書く」「参考資料を3つ集める」「上司に方向性確認」

これで、具体的なイメージがつくから迷いなく動きやすくなるんですよね。
心理的なハードルも下がるし、進んでる実感も湧きます。

優先順位に迷うなら?

優先順位の付け方

「締切順」で並べるのもアリだけど、それだと火がついたタスクからしか手がつけられない。

おすすめは、「影響が大きい順」で並べること。

  • チームの作業がそれ待ちになってる
  • 上司への報告が絡んでる
  • 進めることで他タスクも連動して動く

そして、「今日やる3つ」を決めて、他は見ない。

定時でサクッと帰りたい人は、こちらの記事もおすすめ

この上で、シングルタスクで集中、シングルタスクで集中、……これを繰り返せば、速く終わるし、これがマルチタスクの正体でもある。

スピード感を演出するコツ

仕事って、「終わってから報告」じゃなくて、
途中でも“動いてるアピール”しとく方が評価されます。

これだけで、「あ、もうやってくれてるんだ」って印象を与えられる。

なんでこんなことをするか。相手が安心するからですね。

相手はいつでも「いつ終わるかな」「上手くいっているかな」と常に不安です。自分がその相手と同じ立場なら分かるでしょう。途中の報告がない場合、『常に非常に不安』になります。

「またアイツ遅い」って言わせない仕事術

“仕事が早い人”って、早く動くことで予想していたことと違うことが起きるフィードバックを早く受けとる機会を作っています。予想通りなら問題なし。もし、そうでなければ?それに早く気付けたら、その差を埋める対策も打てます。その結果、仕事が遅れることなく完了できるんです。実際にやっていることは以下。

  • タスクを分解して
  • 優先順位つけて
  • 早めに動いて

これを繰り返してるだけで、「あの人って仕事早いよね」認定されます。

そしてこれは、才能じゃなく設計の話
やるべきことが見えてて、順番が決まってて、できるだけ早く着手するだけ。

今日からでも、ほんとにすぐ始められます。
さぁ、「次これお願い」って言われる前に、動き出してみませんか?

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  • ステータス管理で「どこまで進んでるか」が一目でわかる
  • チーム内で「仕事の見える化」が一気に進む

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